距離短縮組のアベレージが高め
21日に中山競馬場でフラワーC(GⅢ、中山芝1800m)が行われる。トライアルではないものの、例年、桜花賞やオークスを見据えた素質馬たちで賑わう一戦。今年はGⅠ・6勝馬イクイノックスが全兄にいるイクシードが参戦することからも注目が集まっている。
ここでは過去10年データを分析し、傾向に合致する今年の注目馬を紹介する
★人気

2番人気以内が7勝を挙げ、連対率55.0%、複勝率75.0%。基本的には上位人気が強い。ただし、6~9番人気から2着4回といったように2・3着はそれなりに荒れる余地がある。
★所属

勝率、連対率、複勝率ともに栗東所属馬が美浦所属馬を上回る。長距離輸送をこなしている点も踏まえると、注意が必要なデータといえる。
★キャリア

1~6戦のどこからも勝ち馬は出ているが、2~4戦組【7-7-8-66】複勝率25.0%に好走馬の過半数が集中している。
★初角位置

5番手以内で初角に入った馬が8勝。勝ち馬は前に行けるタイプから探すのが吉か。一方、2着馬9頭は初角6番手以下から出ている。
また、6番手以下のうち2番人気以内の馬は【2-4-2-2】複勝率80.0%と2・3着が多い。中団・後方の人気馬が届き切らないシーンは想定しておきたい。
★前走クラス

1勝クラス【6-6-7-41】複勝率31.7%が中心。一方、重賞組は【1-3-2-28】複勝率17.6%で、良いとは言えない。特に、重賞5着以下からの臨戦は【0-2-1-23】複勝率11.5%とふるっていない。
★種牡馬系統

父ディープインパクト系が5勝、ミスタープロスペクター系に属するキングカメハメハ系が4勝と、国内の二大血統が中心。昨年は前者に属するキズナ産駒が3着内を独占したが、2年前は後者がワンツーを決めており、ライバル関係にある。
★前走距離

2000m以上からの短縮ローテが【2-4-2-21】複勝率27.6%と好成績。回収率も単勝323%、複勝153%と妙味も大きい。特に、直近2年では該当馬が【1-1-1-2】複勝率60.0%と見逃せない条件だ。















