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【函館SS予想まとめ】古馬勢か3歳か、人気決着か波乱か SPAIA予想陣の印も大混戦模様

2021 6/13 11:00SPAIA編集部
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大混戦の様相に

2021年6月13日に行われる短距離重賞、函館SS。父ロードカナロア、母カレンチャンという良血馬カレンモエが話題を集める一戦だ。SPAIA予想陣の印はどうなったのか見ていこう。

そのカレンモエを本命にしたのはAI予想エンジンKAIBA。京都大学競馬研究会も対抗に据えている。一方、データ予想の門田光生氏は「前走中山組」が過去10年で馬券圏内すらない、というデータからカレンモエ含むオーシャンS組の評価を軒並み下げた。

門田氏が本命に指名したのは3歳牝馬、50キロの軽量で出走できるシゲルピンクルビー。京大は大穴ロードアクアに、開幕週の馬場を利しての粘り込みを期待する。編集部競馬班は内枠を引いた洋芝巧者のケープコッドを中心視。3歳か古馬か、人気馬か穴馬か。印の上でもかなりの混戦模様となっている。

函館スプリントSの予想印,ⒸSPAIA,インフォグラフィック


AI予想エンジンKAIBA
◎カレンモエ
◯コントラチェック
▲ビアンフェ
△ミッキーブリランテ
×ジャスティン

京都大学競馬研究会
◎ロードアクア
◯カレンモエ
▲コントラチェック
△ビアンフェ
×シゲルピンクルビー

門田光生(データ予想)
◎シゲルピンクルビー
◯タイセイアベニール
▲マイネルアルケミー
△ジャスティン
×リンゴアメ

編集部競馬班
◎ケープコッド
◯シゲルピンクルビー
▲コントラチェック
△カレンモエ
×ビアンフェ
☆アスタールビー

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