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日本人メジャーリーガーのMLB奪三振数ランキング、大谷翔平は歴代何位?

2022 6/25 06:00SPAIA編集部
エンゼルスの大谷翔平,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

野茂英雄が歴代トップ、ダルビッシュ有が続く

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が6月22日(日本時間23日)のロイヤルズ戦でメジャー通算300奪三振をマークした。

244.1回での到達は、日本人投手ではダルビッシュ有(パドレス)の242.1回に次ぐ歴代2位のスピード記録。5月14日(同15日)のアスレチックス戦では日本人最速で通算100本塁打を達成しており、ベーブ・ルース以来2人目の100号&300奪三振を達成した。

「二刀流」で投手としても打者としても歴代トップクラスの成績を残しているのは驚異的だが、大谷はまだ27歳でメジャー5年目。奪三振記録に関しては、まだまだ上には上がいる。日本人メジャーリーガーの通算奪三振ランキングが下の表だ。

日本人選手の奪三振数ランキング


歴代トップは日本球界からアメリカに渡ったパイオニアの野茂英雄。1995年にドジャース入りしてからロイヤルズ時代の2008年に引退するまで積み上げた三振数は1918。1年目の1995年とレッドソックス時代の2001年には最多奪三振に輝いている。

ちなみに日本では近鉄時代の1990年から4年連続最多奪三振をマークするなどNPB通算1204奪三振。日米通算3122奪三振は金田正一(4490)、米田哲也(3388)、小山正明(3159)についで歴代4位となっている。

2位はパドレスのダルビッシュ有。6月23日現在でメジャー通算1657奪三振を記録している。日本ハム時代の1250奪三振を合わせると2907奪三振で、5位・鈴木啓示(3061)、6位・江夏豊(2987)、7位・梶本隆夫(2945)に次ぐ8位となっている。8月で36歳になるが、まだまだ衰えを見せておらず、野茂を超える可能性も十分にあるだろう。

3位・田中将大はMLB通算991奪三振

3位は田中将大の991奪三振。ヤンキースでプレーした7年間で78勝とともに積み上げた数字だ。NPBでは1428個を奪っており、日米通算2419奪三振は歴代14位となっている。

4位は黒田博樹の986奪三振。ドジャースとヤンキースの通算7シーズンで79勝を挙げた。広島では1461奪三振で日米通算2447奪三振は歴代13位となっている。

ツインズの前田健太は通算834奪三振で5位。2021年9月にトミー・ジョン手術を受け、復活が待たれる。広島時代は1233奪三振で日米通算2067三振を奪っている。

6位は岡島秀樹の760奪三振。日米を渡り歩きながらMLBでは6シーズンプレーした。日本では216奪三振と意外に少なく、日米通算976奪三振となっている。

松坂大輔は720奪三振で7位

松坂大輔は歴代7位の720三振を奪っている。レッドソックス移籍1年目の2007年は201奪三振で15勝をマーク。NPBでの1410奪三振と合わせた日米通算2130奪三振は歴代20位となっている。

8位は岩隈久志の714奪三振。マリナーズで6年間プレーし、63勝を挙げた。日本では1175三振を奪っており、日米通算1889奪三振となっている。

上原浩治は9位の572奪三振。メジャー4球団をわたり歩いてMLB通算22勝26敗95セーブ81ホールド。巨人時代は2度、最多奪三振を記録しており、NPB通算1400奪三振、日米通算では1972奪三振となっている。

10位は大家友和の590奪三振。京都成章高から入団した横浜では1勝どまりだったが、渡米後に大成し、MLB通算51勝を挙げた。NPBでは112三振で、日米通算では702奪三振となっている。

大谷翔平は6月23日現在でMLB通算312奪三振。NPBの624奪三振を合わせると、日米通算936奪三振となっている。これからどこまで数字を伸ばしていけるだろうか。日本の「二刀流」が持つ無限の可能性に夢は広がる。

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