宮下遥さんが黒鷲旗バレー引退試合を振り返る　GAORA SPORTSで21日放送

宮下遥さんのVリーグデビュー戦なども放送

CSデジタル放送のスポーツ専門チャンネル「GAORA SPORTS」は、7月21日（日）午後3時30分から「【ありがとう宮下遥】第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」を放送する。

今年5月の「黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」をもって現役引退を表明した宮下遥さん（元岡山シーガルズ）がスタジオに登場し、自身の引退試合にして悲願の初優勝を飾った黒鷲旗決勝戦「岡山 vs デンソー（2024.5.6開催）」を振り返る。

13歳の時に実家を離れて以来15年という長い年月を岡山で過ごしてきた宮下さん。「引退してからこんなに長い期間を実家で過ごしたのは初めて。朝起きて『あぁ、もう練習しなくていいんだ…』と思うことが悲しい時もあり、ほっとしている時もある、そんな毎日を過ごしている」と引退した現在の心境を語った。

黒鷲旗の決勝戦については「1プレー1プレーに思いを込めてプレーしました。私だけでなく川島キャプテンも最後の試合ということで、なお一層チーム一丸となって戦えたと思っています」と明かした。

また、同日午後0時からは「【ありがとう宮下遥】Vリーグプレイバック」と題し、15歳2か月でのV・プレミアリーグデビュー戦となった「岡山 vs 久光製薬（2009.11.28開催）」と、「岡山 vs 日立（2016.1.17開催）」の2試合も放送。15年間にわたり岡山シーガルズ一筋でプレーした宮下さんの、記憶と記録に残る名試合が堪能できる1日となる。

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