準決勝は早稲田vs京産、帝京vs明治
第61回全国大学ラグビーフットボール選手権大会準々決勝が21、22日に行われ、早稲田大、帝京大、京都産業大、明治大が準決勝に進出した。
関東大学対抗戦Aグループ7戦全勝で2018年度以来6年ぶり24度目の優勝を飾った早稲田大は、近畿大に53-10で快勝。関東大学ラグビーリーグ戦1部を7年ぶりに制した大東文化大に59-12で大勝した京都産業大と、1月2日に国立競技場で激突する。
対抗戦で早稲田大に17-48で敗れて34連勝でストップし、6勝1敗の2位で今大会はBシードとなった全国大学選手権3連覇中の帝京大は、73-24で慶応義塾大に圧勝。準決勝は、関西大学ラグビーAリーグで4年ぶりの頂点に立った天理大を24-21で破った明治大と対戦する。
ついに出揃ったベスト4。頂点まであと2つとなり、正月の準決勝も好試合が期待される。
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