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【桜花賞】単回収率は613% 吉田隼人騎手が白毛馬初のクラシック制覇へ導く

2021 4/11 06:00SPAIA編集部
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阪神JF組を上位評価

4月11日(日)に行われる3歳牝馬クラシック初戦、桜花賞(GⅠ・芝1600m)。いずれも今回が休み明けとなる阪神JFの1、2着馬ソダシとサトノレイナス、そしてステップレースを勝ち上がってきた馬たちが激突する一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのだろうか。

AIの本命は2歳女王ソダシ、対抗にサトノレイナスと阪神JF組の上位は揺るがないとみたようだ。4戦無敗とその能力に疑う余地はなく、順当な予想だとも言える。

ソダシに期待できるデータとして、吉田隼人騎手の当該コース成績をピックアップ。過去5年で29回と騎乗機会は多くないものの、単回収率613%は今年の桜花賞騎乗騎手(騎乗機会20回以上)でダントツの成績だ。複回収率でも116%、勝率も17.9%と当該コースを得意としており、白毛馬初のクラシック制覇に期待がかかる。

AI予想エンジンKAIBA
◎ソダシ
○サトノレイナス
▲アカイトリノムスメ
△ファインルージュ
×エリザベスタワー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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