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高橋大輔37歳のラストダンス 引退直後のアイスショー独占密着

2023 5/21 12:00SPAIA編集部
高橋大輔,Ⓒカンテレ
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Ⓒカンテレ

21日25時~カンテレで放送

フィギュアスケート選手・高橋大輔の取材を続け、今年で18年目を迎えるカンテレ。オリンピック初出場となったトリノ五輪(2006年)から密着し、高橋氏が主題のドキュメンタリーを5本放送してきた。

そんなカンテレにしかない秘蔵映像と、今月福岡で開催された高橋氏プロデュースのアイスショー『アイスエクスプロージョン2023』に独占密着した特別ドキュメンタリー『高橋大輔37歳のラストダンス 引退直後のアイスショー独占密着』(関西ローカル)が、21日(日)25時~放送される。

8歳で競技を始めてから若くして頭角を現し、オリンピックでは日本男子初のメダルを獲得する(2010年バンクーバー五輪)など、フィギュアスケート界の歴史を切り開いてきた高橋氏。2014年に一度は現役を引退したものの、スポーツキャスターという新たなフィールドで活躍し、2018年、32歳で復帰。アイスダンスへ転向後も全日本選手権で優勝、世界選手権で感動のパフォーマンスを披露するなど前例のない道へ挑戦を続けた。

『アイスエクスプロージョン』を終えて、高橋氏は「本当に良い経験ができました。これからがスタートだなという感じがします。自分がどういうものをつくっていきたいかですが、まだまだ見えていないところがたくさんあるので、もっと色々なものを吸収していきたいです」とコメント。

続けて「現役は自分にすごく向いていると思いますが、これからは、自分を出しつつも(観客に)満足して帰ってもらうことを考えなければいけないので、より一層、お客さんの“見たい”と自分の“見せたい”の兼ね合いを取っていきたいです。どれだけお客さんをびっくりさせられるか、お客さんが楽しんで帰ってくれるか、また来たいと思ってもらえるか…挑戦・チャレンジでもあるので、不安もありますが、ドキドキワクワクしています」と明かした。

また、長年密着しているカンテレのカメラには「自分がまだ何者でもない若い時から、長い間取材を続けていただきました。これからも追っていただけるようなことをやっていけたらと思っています」と意気込んだ。

輝かしい“記録”を残し、世間の“記憶”にも残った氷上のエンターテイナー、高橋大輔。37歳、競技者としての“ラストダンス”とここだけの独占映像をお見逃しなく!

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