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【Bリーグ】「Jr.NBAクリニック」を長崎・佐賀・福岡・広島で開催 B1広島のカイ・ソットもサプライズ登場

2023 9/26 11:38SPAIA編集部
「Jr.NBAクリニック」in福岡の様子,ⒸB.LEAGUE
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ⒸB.LEAGUE

NBAコーチが子ども、保護者、コーチたちに熱いコーチング

NBAとBリーグは、日本における青少年のバスケットボール参加を促進するための共同取り組みの一環として、「Jr.NBAクリニック」を2023-24シーズンも継続して開催している。

第一弾となった9月は、九州・中国エリアの長崎、佐賀、福岡、広島にて開催。合わせて約400人の9歳から15歳の少年少女がスキルアップステーションなどの様々なアクティビティに参加した。

今回の4都市では、Jr. NBAプログラムを推進するNBAコーチを迎えて、スキルアップステーションやドリブルゲームなど様々なアクティビティを行うキッズクリニックと、コーチを対象としたバスケットボール教育を提供するコーチクリニックのほか、保護者向けの青少年スポーツにおける保護者の役割の重要性を教育するセッションも実施。NBA所属のコーチによる熱いコーチングにより、参加者は笑顔でバスケットボールを楽しんだ。

保護者へのコーチングの様子


また、広島のクリニックでは、自身もこのプログラムに参加した経験のある広島ドラゴンフライズのカイ・ソット選手がサプライズで登場。子供たちと一緒に笑顔でトレーニングに参加していた。

「Jr.NBAクリニック」に参加した広島ドラゴンフライズのカイ・ソット選手


今後も東北、関東、東海・関西エリアにて同クリニックを展開する予定となっている。

○NBA Asiaバスケットボールオペレーション バイス・プレジデント カルロス・バロッカ氏コメント
「我々のJr.NBAプログラムは、子どもたち、保護者、コーチたちに、コート内外でポジティブな影響を与え続けています。Bリーグとともに、日本のバスケットボールの発展に尽力し、今後全国で開催されるクリニックに、より多くの青少年が参加することを楽しみにしています」

○広島ドラゴンフライズ カイ・ソット選手コメント
「Jr.NBAは、私のバスケットボールキャリアのスタートを後押ししてくれた活動だと思っています。なので、この活動に参加できて、とても光栄です。若い選手たちがプレーしているときの笑顔を見るのは、とても気分がよかったです。私も10年くらい前は、同世代の知らない子たちとバスケットボールを楽しんでいました。良い姿勢で学び続けることがバスケットボールだけでなく、人生での成功につながると思います」

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