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日本人メジャーリーガーの開幕投手一覧、大谷翔平は開幕勝利なら4人目

2022 3/28 06:00SPAIA編集部
エンゼルスの大谷翔平,Ⓒゲッティイメージズ
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Ⓒゲッティイメージズ

大谷翔平がアストロズとの開幕戦登板へ

MLBエンゼルス・大谷翔平が4月7日(日本時間8日)にホームのエンゼルスタジアムで行われるアストロズとの開幕戦に先発する。

開幕投手はメジャー5年目で初めて、日本人では7人目。昨季ア・リーグ西地区を制してワールドシリーズに進出したアストロズの開幕投手はサイ・ヤング賞2度のジャスティン・バーランダーが有力と見られ、大谷との投げ合いは世界中の注目を集めそうだ。

これまで開幕投手を務めた日本人メジャーリーガーは以下の通りとなっている。

日本人メジャーリーガーの開幕投手


初の大役を担ったのは日本人メジャーリーガーのパイオニア野茂英雄だった。タイガース時代の2000年4月3日アスレチックス戦、7回3安打3失点で見事に勝利投手となった。

さらにドジャーズ時代の2003年3月31日ダイヤモンドバックス戦では、通算303勝を挙げたランディ・ジョンソンと投げ合って9回被安打4の完封勝利。翌2004年もパドレスとの開幕戦に先発して5回7失点で敗戦投手となったが、計3度の開幕投手を務めた。

田中将大は4度の開幕投手

松坂大輔もレッドソックス時代に開幕マウンドに立っている。2008年3月25日に東京ドームで行われたのアスレチックス戦、5回2安打2失点で勝ち負けはつかなかったが、チームの勝利に貢献した。同年はその後開幕8連勝を飾るなど、18勝をマークした。

黒田博樹はドジャーズ時代の2009年4月6日パドレス戦に先発し、5.2回4安打1失点で勝利投手となった。ただ、その直後に左脇腹痛で故障者リスト入りし、同年は8勝どまりだった。

ヤンキース時代の田中将大は計4度も開幕投手を務めている。メジャー2年目だった2015年4月6日ブルージェイズ戦は4回5失点で敗戦投手。翌2016年4月5日アストロズ戦は5.2回2失点で勝ち負けはつかなかった。

さらに2017年4月2日レイズ戦で3年連続開幕投手を務めたが、2.2回7失点で敗戦投手。4度目となった2019年3月28日オリオールズ戦では5.2回2失点でようやく自身初の開幕勝利をつかんだ。

ダルビッシュ有は2度の大役も未勝利

5人目はダルビッシュ有。レンジャーズ時代の2017年4月3日インディアンス戦で6.1回4安打4失点で勝利投手の権利を手にしていたが、リリーフが打たれて白星はつかなかった。パドレスに移籍した2021年4月1日ダイヤモンドバックス戦では4.2回8安打4失点で勝敗はつかず。計2度の開幕投手を務めたが、白星は挙げていない。

日本人6人目の栄誉となったツインズ前田健太は2021年4月1日ブルワーズ戦に登板し、4.1回6安打2失点で勝ち負けはつかなかった。

メジャーで開幕投手を務めた日本人はわずか6人しかおらず、その中でも白星を手にしたのは3人だけだ。投手としてアストロズの強力打線と対峙し、打者としてバーランダーと対決することになりそうな大谷。打って投げて、史上4人目の開幕勝利をつかめるか注目される。

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