連覇目指す開志国際、二冠がかかる日本航空は2回戦から登場
今年は12月23日から29日にかけて行われる『SoftBank ウインターカップ2023/令和5年度 第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会』。男女とも全国各地の熱戦を勝ち抜いた60チームが参加するトーナメント戦により、高校バスケ日本一を決する大舞台だ。
11月20日には各チーム初戦の組み合わせが決定した。今年は夏のインターハイを制している日本航空(山梨)と準優勝だった東山(京都)、昨年のウインターカップ王者・開志国際(新潟)と2年前の覇者・福岡大大濠(福岡)の4チームがシードに入り、25日の2回戦から登場となる。
初戦の注目カードとしては、昨年の決勝で開志国際に敗れて準優勝に終わった福岡第一(福岡)が、3年前のウインターカップ王者・仙台大明成(宮城)といきなり激突。1回戦屈指の好カードとして早くも熱視線を浴びている。
1回戦は東京体育館と武蔵野の森総合スポーツプラザの2箇所で開催。組み合わせ表のA~Dコートは東京体育館、E~Hコートは武蔵野の森総合スポーツプラザでの戦いとなる。1回戦の対戦カードは以下の通り。