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J2柏の“反則級”の2選手と万能アタッカー江坂任が猛威 9連勝で独走態勢突入か

2019 8/13 17:00中山亮
イメージ画像ⒸSPAIA
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攻撃のキーマンは万能アタッカー江坂任

柏には「反則級」の外国人選手が2人もいるが、攻撃のキーマンは彼らではない。

クリスティアーノ、オルンガの2人はどちらかといえばパワータイプ。彼ら2人のパワーは相当なものだが、戦術が発達してきた現在のJ2ではそれだけではここまでの成果をあげることは難しい。2人のパワーが生きない状況を作る戦術をとることもできるからだ。

しかし現在、対戦相手が対策を取ることは簡単ではない。なぜなら柏には背番号10番の江坂任がいるからだ。

そう、江坂こそが柏の攻撃のキーマンなのだ。

江坂は1トップ、2トップ、トップ下、SHと攻撃的なポジションならどこでもできる器用な選手だ。大学時代はその器用さから決め手に欠けると見られてしまい、プロ入りが決まったのもギリギリのタイミングだった。しかしザスパクサツ群馬でプロデビューすると1年目から攻撃の核として大ブレイク。柏に移籍すると万能さはさらに進化した。

柏の対戦相手はパワー系の2人を防ごうとしてもポジショニングとテクニックで勝負できる江坂が鋭く守備陣形を切り裂いてしまうのだ。

そうなると対戦相手は2人を止めることに集中できなくなる。つまり迷う。そこをクリスティアーノとオルンガがパワーにモノを言わせて突破する。江坂がいることでクリスティアーノとオルンガの強みが活きているのだ。

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