上位の4頭は全て4着以内に
AI予想が本格的にスタート。先週は中山競馬場で行われた
アメリカジョッキークラブC(GⅡ・芝2200m)
と京都競馬場で行われた
東海S(GⅡ・ダート1800m)
の結果について振り返っていこう。
まずはアメリカジョッキークラブCから。スタートしての先行争いは、スティッフェリオがすんなりと主導権を握り、前半1000mの通過が1:02.4とスローペースで流れた。最後の直線で早めに抜け出したのはステイフーリッシュだったが、それをゴール前で一気にかわしたのはブラストワンピースだった。ここでは力が違うと言わんばかりの勝ち方だった。
KAIBAの本命は、同条件のセントライト記念を制した実績があり、重賞でも堅実に走っているミッキースワローだったが、エンジンがかかりはじめた4コーナーでマイネルフロストが馬体に故障を発生。そのあおりを受けて大外を回される形となった影響もあってか、4着という結果に終わった。
5頭に印を回したうち、上位の4頭は全て4着以内に入っており、3着のラストドラフトと4着ミッキースワローの差は3/4馬身差だったので、KAIBAの分析は決して間違ってはいなかっただろう。少し運がなかっただけ。
▽KAIBA予想▽
◎ミッキースワロー
〇ラストドラフト
▲ステイフーリッシュ
△ブラストワンピース
×グローブシアター