練習後は筋トレとマッサージをして昼食
バスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースが運営するYouTubeチャンネルで、辻直人が練習後のルーティンを披露している。
練習終了後の筋トレでは、ダンベルやマシンを使って数々のメニューを消化。さらに肩から指先までマッサージを受けるシーンも紹介し、ハードなシーズンを戦い抜くために入念に体をケアする様子を伝えている。
疲れた体を労わった後は食堂で昼食。この日は具だくさんサンマー麺とエビ焼売、胡瓜とザーサイの和え物、サラダ、おにぎり、フルーツという豪華メニューで、エネルギー1262キロカロリーなど栄養分も明記されている。
食堂に居合わせたニック・ファジーカスがエビ嫌いなため、エビ焼売をもらって苦笑いする場面も。嫌いなサラダから食べた辻は、サンマー麺にむせながらもきれいに平らげた。
試合のない土日は趣味の競馬で気分転換
ランチを終えると、午後のプライベートタイムに突入。この週は土日に試合がなかったため、チームメートの藤井祐眞とともに趣味の競馬を楽しむプライベート映像を公開した。
この日のメインレースはダイヤモンドステークス(GⅢ)。辻は3連単フォーメーションで③オーソリティ、⑩グロンディオーズ、⑬ポンデザールを1着固定で購入、藤井は③オーソリティ、⑬ポンデザール、⑮パフォーマプロミスで勝負した。
レース直前にはテレビの前でファンファーレを口ずさむなどテンションが上がる辻。ゴール前では「あかん、あかん」と関西弁で繰り返し、最後は「あー抜かれた!」と絶叫。馬券は惜しくも外れ、「ショックは隠せませんけども、こうやって気分転換というか、また別の試合って感じで、ここで熱くなって楽しませてもらってます」と明かした。
その後の阪神12レースでは⑫マティアスを応援。チームメートのマティアス・カルファニと同じ名前の馬が見事に勝利したのを見届け、盛り上がっていた。
試合では緊張感に包まれた選手たちの貴重なプライベートショット。ユニフォームを脱いだ素顔に触れられるのも公式チャンネルならではの楽しみだ。
【関連記事】
・バスケも川崎が天皇杯制覇!ブレイブサンダース、次はBリーグ逆転優勝だ
・川崎ブレイブサンダース・辻直人がコロナ渦のBリーグで得たもの
・東京五輪バスケは強豪国と同組も篠山竜青「とても幸運」