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吉田正尚の得点貢献能力はピカ一 オリックス打線は吉田を中心にまわっている

2019 8/20 06:00浜田哲男
オリックス打線をけん引する吉田正尚ⒸYoshihiro KOIKE
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ⒸYoshihiro KOIKE

高いレベルでの安定感

8月18日、本拠地・京セラドーム大阪で行われたロッテとの一戦。オリックスは2-1と投手戦を制して同一カード3連勝。西武から20点を奪って大勝した試合から数えて4連勝となった。

同日、3位の楽天が日本ハムと引き分けに終わったため、3位の楽天とのゲーム差はわずか3に。今季は長らく最下位が定位置となってしまっていたが、他のチームの状態も上向かず、首位のソフトバンク以下が団子状態に。気づけば、Aクラスも射程圏内に入ってきた。

山本由伸や山岡泰輔、榊原翼、K-鈴木ら若手先発投手が力投を見せるも、打線が援護できずに勝ちきれない試合が続いた。だが、ここにきて投打がかみ合う試合が見られるようになってきた。中でも大きいのが、主砲・吉田正尚の高いレベルでの安定感だ。

特に7月は月間MVPに輝くほどの大活躍を見せ、8月の打率も8月18日終了時点で脅威の.438で出塁率は.507。このままの調子を持続すれば、2ヶ月連続の月間MVPも視界に入ってくる。

開幕当初こそ極度の不振に陥ったが、6月以降はハイアベレージをマーク。打撃の各項目で高い数値を残しており、キャリアハイも狙えるペース。吉田のバットがチームの上位進出の鍵を握っていることは間違いない。

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