大谷復帰後6戦目、229日ぶりの本塁打
エンゼルスの大谷翔平が13日のツインズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回に今季1号となる2ランを放った。
ツインズの先発は今季すでに6勝中の右腕・べリオス。第一打席、大谷はしつこく内角を攻められたが粘り、7球目の外角低めのチェンジアップを見極め四球を選び出塁。そして迎えた3回無死三塁の第2打席、カウント3-1でど真ん中に投じられた93マイルの直球を見逃さず強振。ボールはセンター方向へ特大のアーチを描き、復帰後6戦目にして229日ぶりのホームランとなった。
その後、第3打席は併殺に倒れたが、第4打席は四球、第5打席は右安打を放ち3打数2安打2四球でエンゼルスの勝利に貢献した。打率は.250となった。
エンゼルスは2点を追う3回に大谷の逆転1号2ランなどで試合をひっくり返すと、5回にもプホルスの適時打で4-2と突き放した。その裏にツインズのゴンザレスに2ランを許し同点に追いつかれたが、6回にラステラのソロで再び勝ち越し逃げ切った。
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— MLB (@MLB) 2019年5月14日