「スポーツ × AI × データ解析でスポーツの観方を変える」

【高校野球】ZETTとミズノで40校 キャッチャーの防具事情

2019 8/15 06:00三木俊幸
イメージ画像ⒸmTaira/Shutterstock.com
このエントリーをはてなブックマークに追加

公式発表されていないプロテクターが存在

しかし、このまま黙っていなかったZETT。今大会は昨年の41%を上回る49%のシェア率を獲得。見事に覇権を奪還するとともに、夏は2年連続でのトップシェアとなった。

ZETTの製品の最大の特徴は、低反発素材を使用した断面が完全にフラットになっている点。衝撃吸収力とボールのストップ性に優れていることが人気を集めている秘訣だ。年々進化を続けており、今大会ではフィット感をさらに向上させるとともに、背パッドの一部をメッシュにすることで通気性が向上したプロテクターを提供している。

そんなZETTのプロテクターだが、この夏はもう1種類プロテクターが存在している。最初は、使い込まれてシワになっているだけかと思うほど、よく見ないとわからなかったが、沖縄尚学や高松商、鶴岡東など数校の選手がうっすらと縫い目が入った昔のデザインに近いプロテクターを使用していた。

ZETT=フラットというイメージがあっただけに、一瞬目を疑ってしまったが、低反発素材を使いつつ、デザイン的にもひと昔前のZETTの凹凸デザインを融合した製品なのかもしれない。中継を見る際にはぜひとも確認してみてほしい。

おすすめの記事